一覧へ戻る

JOURNAL

肩こりと呼吸の深い関係|大阪・本町 AMONG THE OH

肩こり2026/7/13
肩こりと呼吸の深い関係|大阪・本町 AMONG THE OH
肩こりは「肩の筋肉が疲れているから起こる」と思われがちですが、
実は肩こりの根本原因のひとつに “呼吸の浅さ” があります。

「肩が重い」
「首が張る」
「肩甲骨の内側が痛い」
そんな方は、胸郭(きょうかく)が硬くなり、横隔膜がうまく働いていない可能性が高いです。
呼吸は肩こりと深くつながっています。

今回は、BOC-ATC(全米アスレティックトレーナーズ協会)の評価視点も踏まえながら、
肩こりと呼吸の関係をわかりやすく解説します。

 

■胸郭が硬いと肩こりは必ず悪化する



胸郭とは、肋骨・胸骨・背骨で構成される“呼吸の器”です。
胸郭が硬くなると
・横隔膜が働きにくい
・呼吸が浅くなる
・肩を使って呼吸する「肩呼吸」になる
・肩が上がる
・首肩の筋肉が常に緊張する
という悪循環が起こります。

BOC-ATCの評価では、
“胸郭可動性の低下”は肩こり・腰痛・姿勢不良の主要因として扱われます。
胸郭が硬いままでは、肩こりは絶対に改善しません。

 

■横隔膜が働かないと肩が呼吸の代わりをする



本来、呼吸は横隔膜がメインで働きます。
しかし胸郭が硬い人は横隔膜がうまく動かず、肩を使って呼吸するようになります。

肩呼吸になると
・肩がすくむ
・僧帽筋上部が過緊張する
・肩甲骨が動かなくなる
・肩こりが慢性化する
肩こりの人が「肩が上がりやすい」「肩が力む」と感じるのは、呼吸の代償動作が起きているからです。

 

■猫背・巻き肩は呼吸を浅くする



猫背・巻き肩の姿勢は胸郭を潰し、呼吸を浅くします。
・背中が丸くなる
・胸がすぼむ
・肋骨が広がらない
・横隔膜が働きにくい
この状態では、肩呼吸が強まり、肩こりが悪化します。

BOC-ATCでは、
“頭部前方位”と“胸郭の潰れ”は肩こりの根本原因として扱われます。
姿勢が崩れると呼吸が浅くなり、肩こりが加速するのです。

 

■呼吸が深くなると肩こりは自然と軽くなる



胸郭が広がり、横隔膜が働くようになると
・肩が上がらなくなる
・首肩の緊張が減る
・肩甲骨が動きやすくなる
・姿勢が整う
という変化が起こり、肩こりは自然と軽くなっていきます。
呼吸は肩こり改善の“隠れた鍵”です。

 

■今日からできる呼吸リセット



肩こり改善のために、簡単な呼吸リセットを紹介します。

●やり方
① 背筋を伸ばす
② 鼻からゆっくり吸う
③ 肋骨が横に広がる感覚を味わう
④ 口からゆっくり吐く
⑤ 5〜10回繰り返す
胸郭が広がる感覚を意識することがポイントです。

 

■呼吸は肩こり改善の“最終ピース”



肩こりは
ストレッチ → 筋力 → 姿勢 → 呼吸
という流れで改善していきます。
呼吸が整うと、肩こりは戻りにくくなり、身体の軽さが大きく変わります。

AMONG THE OHでは
評価 → 修正 → 強化
の流れで、胸郭・横隔膜・肩甲骨の動きを整えながら、肩こりを根本から改善するプランをご提案しています。

「呼吸が浅い気がする」
「肩がすぐ上がる」
そんな方は、胸郭から整える必要があります。
本町で肩こりを本気で改善したい方は、ぜひ一度ご相談ください。

 

肩こりの原因と改善アプローチはこちら

関連記事

WRITTEN BY

執筆者プロフィール写真

呉 陽平 Oh Yangpyeong

Certified Athletic Trainer(BOC-ATC)

AMONG THE OH 代表/BOC-ATC保持。
米国スポーツ現場で培った知見を基に、
姿勢改善・肩こり/腰痛ケア・ボディメイクを専門としたパーソナル指導を行う。
「再発しにくい身体づくり」をテーマに、本町・北浜エリアで 完全個室セッションを提供中。